私は開発するときのエディタにVisual Studio Code(以下、VS Code)を使っているのですが、そのタイトルバーのデフォルトの表示が個人的にイケてなかったので変えてみた。
デフォルトの表示がコレ
[ファイル名] - [プロジェクト名] - Visual Studio Code
ファイル名だけなの分かりにくい!!
ファイルパスで表示して欲しい!!
あと、最後にアプリ名表示する意味ある!?
ってことで、変更しよう!!
まず、設定画面の開き方。
Windowsの場合は、ファイル→ユーザー設定→設定、
Macの場合は、Code→基本設定→設定とクリック。
検索欄に「title」と入力するとWindow:Titleという欄があるのでここをいじる。
デフォルトはこうなっているはず。
${dirty}${activeEditorShort}${separator}${rootName}${separator}${appName}
そこをこう変えてみた。
${dirty}${rootName}${separator}${activeEditorMedium}
するとこんな感じで表示されるはず。
[プロジェクト名] - [ファイルパス]
設定画面にも書かれているが、他にもいろいろな変数が標準で用意されている。
'${activeEditorShort}': ファイル名 (例: myFile.txt)。 ${activeEditorMedium}: ワークスペース フォルダーに対して相対的なファイルのパス (例: myFolder/myFileFolder/myFile.txt)。 ${activeEditorLong}: ファイルの完全なパス (例: /Users/Development/myFolder/myFileFolder/myFile.txt)。 ${activeFolderShort}: ファイルが含まれているフォルダーの名前 (例: myFileFolder)。 ${activeFolderMedium}: ファイルを含むフォルダーの、ワークスペースフォルダーからの相対パス(例: myFolder/myFileFolder)。 '${activeFolderLong}': ファイルが格納されているフォルダーのフルパス (例: /Users/Development/myFolder/myFileFolder)。 ${folderName}`: ファイルが含まれているワークスペース フォルダーの名前 (例: myFolder)。 ${folderPath}: ファイルが含まれているワークスペースの絶対パスです (例: /Users/Development/myFolder)。 ${rootName}: 開かれたワークスペースまたはフォルダーの名前 (例: myFolder または myWorkspace)。 ${rootPath}: 開かれたワークスペースまたはフォルダーのファイル パス (例: /Users/Development/myWorkspace)。 ${appName}: 例: VS Code。 ${remoteName}: 例: SSH ${dirty}: アクティブなエディターの変更が保存されていない場合を示すインジケーター。 ${separator}: 値か固定のテキストで囲われたとき、条件付きの区切り記号 (" - ") を表示します。
各々、自分のやりやすい表示に変更してみれば??