実は私は趣味でバンド活動もしています。 おもにパートはギターかベースなのですが、今回は自慢のベースを紹介したいと思います。
これが私のリッケンだ!!
私の自慢のベースはこのRickenbacker 4003S(通称:リッケン)です。
購入のきっかけ
20代後半の頃、「そろそろ自分も一生モノの何かが欲しいなぁ」と思いはじめ、当時のバンドのパートがベーシストだったので一生モノのベースを購入しようと決意しました。
ベースを購入すると決めたはいいものの、一口に「ベース」と言っても世の中にはたくさんの種類のベースが存在します。 そこで、どのメーカーのどの種類のベースにするか、通販サイトや動画を見ていろいろと考えていました。
そして、とある動画に行き着き、私はこのベースを買う決心をします。 それがこの動画です。
ポール・マッカートニーがビートルズ解散後に結成したバンド「ウイングス」のライブ映画「ロックショウ」。 この独特なトーンに衝撃を受けて、リッケンを購入する決心をしました。1
リッケン探して三千里
購入の決心をしたはいいものの、なかなか近くに良いリッケンを置いてる店が無い。ネットにも無い。 お店の人に聞いたところ、やはりポールの人気は今でも高く入荷してもすぐに売れてしまうとのこと。
半ば諦めていたところ、某通販サイトで見た目がほぼポールと同じ仕様、さらに価格も平均的には中古でも20万台後半のところ、20万円を切る価格。 取り扱ってる店も京都市内で私の住む大阪市内から1時間かからずに行ける距離!!
とりあえずお店に電話してキープしておいてもらい、実際にお店で試奏させてもらうことに。 状態も良く、逆に何故この値段になるのかが不思議なぐらい。2
即24回ローンを組み、そのまま電車で持って帰りました。笑
最後に
様々な奇跡が重なり私のもとにやってきたリッケン。ローンも全て払い終わり、正真正銘自分だけのものに。 一生モノとして買ったので、このベースに関しては死ぬまでともに添い遂げようと思います。